平素より、ジンジャーをご利用いただきありがとうございます。
2022年度の年調収集機能にて発生している事象につきまして、
本ページに集約してお知らせいたします。
各事象の詳細につきまして、以下に記載いたします。
大変お手数ですが、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
2023年2月7日追記:改修完了した旨を追記いたしました。
【発生事象】
年調収集レポート>CSV出力>基本情報(本年度)にて、
特定の条件を満たす際に、「寡婦」の内容が誤って出力されてしまう事象が発生しております。
【発生期間】
~ 2023年1月16日(月)22:00
【原因・影響】
基本情報(本年度)CSVの「寡婦」の内容の出力条件の設定に誤りがございました。
そのため、下記の条件を満たす際に、「寡婦」が「対象」と出力されるのが正しい挙動であるにも関わらず「対象外」と出力されてしまう状態となっております。
- 配偶者情報>配偶者の有無に「離別」と回答している
- 本人の給与収入が6,777,778円以下である
- 扶養親族情報に続柄区分が親もしくはその他となる控除対象扶養親族情報を入力している
- 住民票や公正証書を届け出た事実婚のパートナーの有無に「いない」と回答している
※本年度扶養控除等(異動)申告書PDF上では、「寡婦」欄に正しくチェックが入る状態となっております。
【実施する対処】
基本情報(本年度)CSVの「寡婦」の内容の出力条件を正しいものに修正いたします。
【改修予定日】
2023年1月16日(月)夜間
2023年2月7日追記:上記日程で改修を行いました。
【発生事象】
本年度扶養控除等(異動)申告書、来年度扶養控除等(異動)申告書におきまして、
特定の条件の場合に、記載されないはずの源泉控除対象配偶者が記載されてしまう状態となっております。
【発生期間】
2022年9月12日(月)22:00 ~ 2022年12月19日(月)22:00
【原因・影響】
本年度扶養控除等(異動)申告書、来年度扶養控除等(異動)申告書の源泉控除対象配偶者の記載条件の設定に誤りがございました。
誤:
回答で入力された本人の給与収入額が1120万円以下 かつ
配偶者の合計所得見込額が95万円以下 かつ
配偶者の扶養開始日が2022/12/31(※来年度申告書の場合は2023/12/31)以前 かつ
配偶者の税扶養終了日が2022/12/31(※来年度申告書の場合は2023/12/31)以降または空欄
正:
「給与所得者の基礎控除申告書」に記載されている「あなたの本年中の合計所得金額の見積額((1)と(2)の合計額)」が900万円以下 かつ
配偶者の合計所得見込額が95万円以下 かつ
配偶者の扶養開始日が2022/12/31(※来年度申告書の場合は2023/12/31)以前 かつ
配偶者の税扶養終了日が2022/12/31(※来年度申告書の場合は2023/12/31)以降または空欄
そのため、
「給与所得者の基礎控除申告書」に記載されている「あなたの本年中の合計所得金額の見積額((1)と(2)の合計額)」が900万円以上であり、本来であれば本年度扶養控除等(異動)申告書、来年度扶養控除等(異動)申告書に源泉控除対象配偶者が記載されない状態であったとしても、
回答で入力された本人の給与収入額が1120万円以下である場合には、源泉控除対象配偶者が記載されてしまう事象が発生しております。
【実施する対処】
源泉控除対象配偶者の記載条件を正しいものに修正いたします。
【改修予定日】
2022年12月19日(月)夜間に改修を予定しております。
2023年2月7日追記:上記日程で改修を行いました。
改めまして、ご利用中のお客様には多大なるご迷惑をおかけしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます。