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2024年6月24日（月）にジンジャー給与の仕様変更を予定しています。
詳細は以下のとおりです。
給与の集計レポートにて、前月時点の所属をもとに集計できるように変更
e-gov向けのCSVデータからEOFを削除
賞与計算：各計算区分が誤っている従業員を賞与計算時に更新対象者として表示するよう変更
給与の集計レポートにて、前月時点の所属をもとに集計できるように変更
概要
集計レポートにて、前月時点の所属情報を参照して、集計レポートの作成ができるようになります。
また、これまで出力基準の設定によって集計する基準日が異なっていましたが、今回の仕様変更に伴い、出力基準にかかわらず給与の締め日時点の所属をもとに集計をします。
影響
【エクスポート】
給与＞集計レポート
変更前
・出力基準にて「支給日」を選択した場合、処理月の支給日と所属の発令年月日をもとに集計
・出力基準にて「処理月」を選択した場合、処理月の末日と所属の発令年月日をもとに集計
※所属の履歴情報を参照するのは役職/職種/職務で、所属グループを含むその他の検索条件は保存情報にて集計します。
変更後
・出力基準にて「支給月」「処理月」どちらを選択しても、締め日時点の所属の発令年月日をもとに集計
・集計基準月にて「当月」「前月」のいずれかを選択。
「前月」を選択した場合、処理月の前月の締め日時点の所属の発令年月日をもとに集計。
※所属の履歴情報を参照するのは所属グループ/役職/職種/職務で、その他の検索条件は保存情報にて集計します。
e-gov向けのCSVデータからEOFを削除
概要
e-govに取り込むために出力できるCSVデータから、EOFを削除します。
EOFがある場合、CSVデータをExcelで修正した場合に末尾に余計なカンマが入り、e-govに取り込む際にエラーが発生するためです。
影響
【賞与計算】
賞与支払届＞［CSV出力］にて出力できる賞与支払届
【月変算定】
・結果出力＞［CSV出力］にて出力できる算定基礎届
・結果出力＞［CSV出力］にて出力できる月額変更届
賞与計算：各計算区分が誤っている従業員を賞与計算時に更新対象者として表示するよう変更
概要
従業員の介護保険計算区分/厚生年金計算区分を誤って登録している場合、賞与計算＞賞与計算のSTEP2にて対象従業員を更新対象者として表示し、更新できるようになります。
また、同画面にて更新対象者の年齢を表示する欄を追加します。
影響
【賞与計算】
・賞与計算＞STEP2
【従業員管理】
・社保・労保＞介護保険計算区分
・社保・労保＞厚生年金計算区分
変更後
以下の条件にあてはまる場合、賞与計算＞賞与計算のSTEP2の画面にて更新対象者として表示します。
・40歳未満にもかかわらず、介護保険計算区分が「第2号被保険者」もしくは「第1号被保険者」と登録されている
・65歳未満にもかかわらず、介護保険計算区分が「第1号被保険者」で登録されている
・70歳未満にもかかわらず、厚生年金計算区分が「70歳以上（対象外）」と登録されている
※詳しい判定ロジックはこちら
例）賞与の支給日の属する月の末日時点で、生年月日の前日が34歳の従業員において、介護保険計算区分が「第2号被保険者」もしくは「第1号被保険者」と登録されている場合
→賞与計算＞賞与計算のSTEP2にて更新対象者として表示し、［次へ］をクリックして更新すると、介護保険計算区分が「対象外」に更新されます。
以上です。
皆さまのご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
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【仕様変更予定日時】
6月24日（月）22:00~6月25日（火）5:00
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