いつもジンジャーをご利用いただきありがとうございます。
2024年8月19日(月)にジンジャー人事労務の仕様変更を予定しています。
詳細は以下のとおりです。
「退職日/休職/在籍区分に関する反映ロジックを変更」について
上記仕様変更のリリース日を延期します。日程が決まり次第、改めて広報いたします。
8月19日(月)ジンジャー給与にて、人事労務の一部の機能が影響範囲に含まれる仕様変更を実施予定です。
ジンジャー給与をご契約していないお客さまも、事前に下記リンクをご確認ください。
グループ会社管理者権限を全従業員に付与できるようにする
概要
グループ会社管理機能のグループ会社管理者権限を全従業員に付与できるようにします。
変更前
従業員はグループ会社のマスタアカウントまたはシステム管理者権限が付与されていないと、グループ会社管理者権限を付与できない
変更後
付与されている権限に限らず、すべての従業員にグループ会社管理者権限を付与できるように変更
健康保険・厚生年金の報酬月額に関するエラー条件の変更
概要
報酬月額の保存に関してエラーが発生する条件を変更します。
変更前
- 健康保険と厚生年金の報酬月額をCSVでインポートする際に、月額表にない組み合わせの金額で保存できる
- 従業員管理>社保・労保>[報酬月額]タブにて金額を入力する場合に、月額表にない組み合わせの金額で保存した際に、編集した1か月分に加えほか11か月分も自動的にエラー判定がされている
変更後
- 健康保険と厚生年金の報酬月額をCSVでインポートする際に、月額表にない組み合わせの金額で保存できないようにする
- 従業員管理>社保・労保>[報酬月額]タブにて金額を入力する場合に、月額表にない組み合わせの金額で保存した際に編集した1か月分のみをエラー判定するように条件を変更
退職日/休職/在籍区分に関する反映ロジックを変更※リリース延期
概要
従業員管理に登録されている退職日/休職/在籍区分に関する反映ロジックを変更します。
前提
本仕様変更については、下記を前提として説明します。
- 従業員管理>対象従業員の詳細画面にて、画面上部に記載されている在籍区分を「A」とする
- 従業員管理>対象従業員の詳細画面にて、基本情報>[基本情報(会社)]タブにある在籍区分を「B」とする
- 従業員管理に登録されている入社年月日/退職年月日/休職開始年月日/休職終了年月日を総称して「在籍情報」とする
変更前
- Aは在籍情報を反映して在籍区分が自動で切り替わる
- Bは在籍情報を反映せず、在籍区分を手動で変更する必要がある
変更後
- AとBのどちらも在籍情報を反映して自動で切り替わるように変更
- Bを手動で変更できない仕様に変更
※CSVでのインポートによる変更も不可 - AとBのどちらも在籍情報を参照して、リアルタイムに在籍区分を変更
- 未来日の退職年月日を登録している場合は、退職年月日の翌日AM1時から約1時間以内に自動で在籍区分が「退職」に変更されるようにする
- 未来日の休職開始年月日を登録している場合は、休職開始年月日の当日AM1時から約1時間以内に自動で在籍区分が「休職」に変更されるようにする
- 未来日の休職終了年月日を登録している場合は、休職終了年月日の翌日AM1時から約1時間以内に自動で在籍区分が「在籍」に変更されるようにする
注意
本仕様変更により、インポート機能に下記の影響が発生します。
- インポート>テンプレート一覧にてデフォルトで存在していたテンプレートのヘッダー項目「在籍区分」が削除されます。
- インポート>テンプレート一覧で従業員側でカスタムで作成したテンプレートのヘッダー項目の「在籍区分」が削除されます。
- インポート>STEP3 詳細設定にて、在籍区分が記載されたテンプレートを使用した場合は、[ヘッダー項目自動反映]をクリックするとBの列が未選択で設定されます。
- インポート>テンプレート一覧でテンプレートの新規作成時に、在籍区分をヘッダー項目として追加できなくなります。
なお、エクスポート>人事にある社員台帳(インポート)やカスタムテンプレートは従来と変更ありません。
以上です。
皆さまのご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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【仕様変更予定日時】
8月19日(月)22:00~8月20日(火)5:00
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