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2025年10月14日(火)にジンジャー給与の仕様変更および機能アップデートを実施しました。
詳細は以下のとおりです。
※仕様変更の内容はすでに【告知】として広報しています。
目次
機能アップデート
・明細管理メニューの源泉徴収票出力機能追加
・給与支払報告書の摘要欄の普通徴収事由の一括入力
・給与支払報告書CSVへの年調未済の記載がされるように変更
・給与支払報告書の作成区分を自動判定できるように変更
・給与支払報告書の受給総人員を納付元会社単位で集計できるように変更
・受給者総人員に退職者を含めるか選択できるように変更
仕様変更
・事業主保険料の端数処理の計算ロジックを変更
機能アップデート
明細管理メニューの源泉徴収票出力機能追加
概要
明細管理メニューにて、源泉徴収票が出力できる機能が追加されました。
源泉徴収票はPDFで出力する方法と、従業員画面にて公開するWeb明細があります。
年末調整メニューから出力する源泉徴収票とは異なり、明細管理メニューでは同一の従業員で甲欄/乙欄それぞれの源泉徴収票(最大2枚)が発行できるようになりました。
これにより、年の途中で甲欄/乙欄の適用が変わった従業員の源泉徴収票をそれぞれ発行できるようになりました。
年末調整メニューと明細管理メニューとでステータスは連動しておらず、それぞれで異なるステータスを持つことができます。
ポン
【Web(従業員画面)への公開について】
明細管理メニューまたは年末調整メニューのうち、Web明細の公開ができるのはどちらかのみです。明細管理メニューにてWeb明細の公開をしている場合は年末調整メニューでWeb明細の公開ができません。
ただし、明細管理メニューと年末調整メニューで甲欄/乙欄の源泉徴収票を分けてWeb公開することはできます。
例)明細管理メニューにて甲欄の源泉徴収票をWeb公開、年末調整メニューにて乙欄の源泉徴収票をWeb公開
操作方法などの詳細は下記のヘルプページを参照してください。
影響
明細管理
給与支払報告書の摘要欄の普通徴収事由の一括入力
概要
年末調整>給与支払報告書>各市区町村の詳細画面に、給与支払報告書の普通徴収事由を一括で入力できるボタンを追加しました。
普通徴収事由を一括で編集したい従業員にチェックを入れて[摘要欄一括更新]をクリックすると、下記モーダルが表示され、摘要欄に記載する普通徴収事由を一括更新できます。
影響
【年末調整】
・給与支払報告書>該当市区町村の詳細画面
・給与支払報告書にて出力される給与支払報告書(PDF)の摘要欄
・給与支払報告書にて出力される給与支払報告書(CSV)の摘要列
給与支払報告書CSVに年調未済の記載がされるように変更
概要
年調未済の従業員の給与支払報告書について、PDFで出力した場合のみ摘要欄に「年調未済」と記載されるようになっていましたが、今回のアップデートにより、CSVで出力した場合にも年調未済であることが分かるよう変更しました。
- PDFで出力した場合
摘要欄に「年調未済」と記載 - CSVで出力した場合
摘要列に「年調未済」と記載
「年調未済」以外にも摘要列に記載される文言があった場合は、「年調未済」が先頭に記載されます。
影響
年末調整>給与支払報告書にて出力される給与支払報告書(CSV)
給与支払報告書の作成区分を自動判定できるように変更
概要
給与支払報告書のCSV出力について、作成区分の「国税・地方税」「地方税のみ」の条件に合致する数字を自動で転記することができるようになりました。
年末調整>給与支払報告書>[CSV出力]をクリック後に開く、出力設定のモーダルにて、「作成区分」のプルダウンに「自動判定」の選択項目が追加されています。
「自動判定」を選択してCSVを出力すると、作成区分を自動判定し、条件に合致する数字を作成区分の列に転記します。
【出力したCSVの作成区分の列に転記される数字】
- 地方税のみ:1
- 国税・地方税:2
影響
【年末調整】
・給与支払報告書>[CSV出力]をクリック後に表示される出力設定画面
・給与支払報告書にて出力される給与支払報告書(CSV)
給与支払報告書の受給総人員を納付元会社単位で集計できるように変更
概要
年末調整>給与支払報告書>[総括表出力]をクリックしてエクスポートされる給与支払報告書(総括表)の受給者総人員の人数を、納付元の会社に紐づく従業員の人数が記載されるように変更しました。
これにより、子会社を運営しているお客さまについて、人事設定>納付先情報>[納付元会社]タブにて納付元会社を設定している場合は納付元会社に紐づいた受給者総人員の人数で給与支払報告書(総括表)を出力することができるようになりました。
影響
【年末調整】
給与支払報告書>[総括表出力]にて出力される給与支払報告書(総括表)
受給者総人員に退職者を含めるか選択できるように変更
概要
年末調整>給与支払報告書>[総括表]をクリックすると表示される出力設定のモーダルに、受給者総人員に年内の退職者を含めるかを選択できるチェックボックスを追加しました。
【「年内の退職者を受給総人員に含む」にチェックを入れて出力した場合】
給与支払報告書の受給総人員に当年内(1月1日~12月31日)の退職者を含んだ人数が記載されます。
【「年内の退職者を受給総人員に含む」にチェックを入れずに出力した場合】
給与支払報告書の受給総人員に当年内(1月1日~12月31日)の退職者を除外した人数が記載されます。
影響
【年末調整】
・給与支払報告書>[総括表出力]をクリック後に表示される出力設定画面
・給与支払報告書>[総括表出力]にて出力される給与支払報告書(総括表)
仕様変更
事業主保険料の端数処理の計算ロジックを変更
概要
事業主保険料の計算の際の計算ロジックを見直し、端数処理がより正確にできるようになりました。
影響
給与計算>計算処理で計算される事業主保険料
賞与計算>計算処理で計算される事業主保険料
・事業主保険料の種類:健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、厚生年金基金
変更前
【事業主保険料の計算ロジック】
1円未満端数処理(全体)ー1円未満端数処理(個人)
全体と個人とでそれぞれ1円未満端数処理をしてから減算しているため、計算結果に1円の誤差が発生する可能性がありました。
変更後
【事業主保険料の計算ロジック】
1円未満端数処理{(全体)ー(個人)}
計算結果に1円の誤差が発生しないよう、全体から個人を減算してから1円未満の端数処理をするロジックに変更しました。
以上です。
皆さまのご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
【機能アップデートおよび仕様変更日時】
10月14日(火)22:00~10月15日(水)5:00