平素よりjinjerをご利用いただき誠にありがとうございます。
2020年3月30日(月)にjinjer勤怠の仕様変更を行いました。
詳細につきましては以下の通りです。
・勤怠トップ:管理者画面/従業員画面へ遷移するリンクを設置
・日次勤務実績:印刷時に該当日を表示
・月次勤務実績:印刷時に該当従業員名を表示
・予実管理(日単位)CSVの出力方法変更
・異常値検索:従業員名のリンク化
・ログイン画面のテキストボックスの入力ロジック変更
・月次勤務実績の締め処理ボタン廃止
・締め処理:打刻グループの並び順変更
・締め処理:打刻エラーモーダルの従業員名リンク化
・検索条件[月変更]のデフォルト値を変更
・直行直帰を始業終業時刻にみなすのロジック変更
・退職者/休職者の未打刻、欠勤判定のロジック変更
・フレックスタイム制:直行直帰打刻時の遅刻処理/早退処理のロジック変更
・アラート通知:打刻グループ選択肢に[全て]を追加
・休憩設定:休憩時間を5つまで設定可能
・スタッフアプリ:笑顔判定機能設定時のアイコン設置
・スタッフアプリ:打刻時コメント入力可能文字数変更
詳細
勤怠トップ:管理者画面/従業員画面へ遷移するリンクを設置
管理者画と従業員画面トップのヘッダーに項目を追加して画面遷移できるようになりました。
管理者画面
従業員画面
日次勤務実績:印刷時に該当日を表示
日次勤務実績画面を印刷した際に該当日が確認できるようになりました。
勤務実績>日次勤務実績
印刷時
月次勤務実績:印刷時に該当従業員名を表示
従業員画面の月次勤務実績を印刷した際に該当日が確認できるようになりました。
スケジュール・実績>〇月の実績
予実管理(日単位)CSVの出力方法変更
勤怠管理者の予実管理(日単位)画面のCSV出力方法をバッチ処理に変更しました。
予実管理>予実管理>打刻グループ(日単位)
[変更前]
予実管理[打刻グループ(日単位)]CSVの出力方法はリアルタイム処理を行なっていました。
[変更後]
予実管理(日単位)CSVの出力方法はバッチ処理を行ないます。
バッチ処理が完了するまで、[処理中]のまま追加ボタンを押下できなくなります。
バッチ処理が完了するとダウンロードが可能になります。
[仕様変更に至った背景]
予実管理[打刻グループ(日単位)]のデータ出力時にエラーが発生する事象を防ぐため。
異常値検索:従業員名のリンク化
異常値検索画面に表示される従業名をリンク化し、該当従業員の基本情報画面に遷移できるようになりました。
統計>異常値検索
[仕様変更に至った背景]
従業員の異常値確認後、管理者がそのまま従業員の情報を確認する必要があるため。
ログイン画面のテキストボックスの入力ロジック変更
[企業ID]の入力欄を全ての文字種を利用して入力できるようになりました。
ログイン時は半角数字に変換してログインを行なうようにしてください。
月次勤務実績の締め処理ボタン廃止
下記画面締め処理を行なえないようにしました。
勤務実績>月次勤務実績
[変更前]
月次勤務実績画面で締め処理を行なうことができました。
[変更後]
月次勤務実績画面で締め処理を行なうことができなくなりました。
[仕様変更に至った背景]
月次勤務実績画面上で締め処理を行なうと打刻エラーがある場合も締め処理ができてしまうため。
締め処理:打刻グループの並び順変更
締め処理で表示される打刻グループの並び順をjinjer人事の打刻グループ設定の並び順に合わせます。
(打刻グループを作成する)
並び順の数字が小さい順に上から表示させるように致します。
勤務実績>締め処理>表示
締め処理:打刻エラーモーダルの従業員名リンク化
締め処理画面の打刻エラー表示内の従業員名をリンク化し、該当従業員の基本情報画面に遷移できるようになりました。
勤務実績>締め処理>表示
[仕様変更に至った背景]
打刻エラーを確認後、管理者が該当従業員の実績を確認する必要があるため。
検索条件[月変更]のデフォルト値を変更
下記画面の検索条件「月変更」のデフォルト値を変更しました。
スケジュール>月次スケジュール、スケジュール承認
勤務実績>月次勤務実績
[変更前]
検索条件[月変更]のデフォルト値は操作月が選択されていました。
[変更後]
検索条件[月変更]のデフォルト値は操作日を含む月が選択されるようになりました。
例)下記条件の時、対象画面では2月が選択されるようにする。
操作日:2020年1月15日
操作者の締め日:10日
[仕様変更に至った背景]
多くの企業様からご要望をいただいていたため。
月次スケジュール
スケジュール承認
月次勤務実績
「直行直帰を始業終業時刻にみなす」のロジック変更
下記画面で設定できる「直行直帰を始業終業時刻にみなす」設定のロジックを変更しました。
従業員設定>従業員一覧>就業規則設定>編集または就業規則の追加>集計タブ
[変更前]
・[直行を始業時刻にみなす設定]と[直帰を終業時刻にみなす設定]を別々に設定できませんでした。
[変更後]
・[直行を始業時刻にみなす設定]と[直帰を終業時刻にみなす設定]を別々に設定できるようになりました。
[仕様変更に至った背景]
直行の始業時刻まるめは利用するが、直帰の終業時刻まるめは運用しない企業様が多いため。
「直行直帰を始業終業時刻にみなす:設定する」
↓
「直行を始業時刻にみなす:設定する」
「直帰を終業時刻にみなす:設定する」
「直行直帰を始業終業時刻にみなす:設定しない」
↓
「直行を始業時刻にみなす:設定しない」
「直帰を終業時刻にみなす:設定しない」
「直行直帰を始業終業時刻にみなす(0:設定しない,1:設定する)」
↓
「直行を始業時刻にみなす(0:設定しない,1:設定する)」
「直帰を終業時刻にみなす(0:設定しない,1:設定する)」
退職者/休職者の未打刻、欠勤判定のロジック変更
退職済みの従業員の未打刻、欠勤判定のロジックを変更しました。
休職中の従業員の未打刻判定のロジックを変更しました。
[変更前]
退職年月日の次の日以降でも未打刻や欠勤の判定がされていました。
休職期間中でも未打刻の判定がされていました。
[変更後]
退職年月日の次の日以降は未打刻や欠勤の判別がされないようにしました。
休職期間中は未打刻の判別がされないようにしました。
従業員が退職した場合はどのように処理しますか?
従業員が休職した場合はどのように処理しますか?
[仕様変更に至った背景]
退職者や休職者が未打刻の判定をされると、締め処理ができなくなるのを解消するため。
フレックスタイム制:直行直帰打刻時の遅刻処理/早退処理
勤務形態がフレックスタイム制の従業員が直行/直帰打刻をした場合の遅刻取消と早退取消のボタンが表示されないようにしました。
※フレックスタイム制で遅刻処理と早退処理を設定していた場合
勤務形態を設定する
遅刻・早退処理を設定する
[変更前]
以下の設定条件の場合、管理者のトップ画面に遅刻取消や早退取消のボタンが表示されていました。
・従業員の勤務形態:フレックスタイム制
・スケジュール時間<出勤時間またはスケジュール時間>退勤時間
・直行直帰を始業終業時刻にみなす:設定する
・遅刻処理:設定する
・早退処理:設定する
[変更後]
上記の設定条件で管理者のトップ画面に遅刻取消や早退取消のボタンが表示されないようにしました。
[仕様追加に至った背景]
フレックスタイム制の従業員が遅刻や早退扱いになることがないため。
管理者トップ画面
アラート通知:打刻グループ選択肢に[全て]を追加
アラート通知確認画面の[打刻グループ選択]で「全グループ」を選択できるようになりました。
統計>アラート通知 または 右上のアラート通知
[仕様変更に至った背景]
多くの企業様からご要望をいただいていたため。
休憩設定:休憩時間を5つまで設定可能
スケジュール雛形設定と自動休憩設定(時刻管理)で休憩時間を5つまで設定できるようになりました。
スケジュールや実績を登録する際も休憩時間を5つまで登録できるようになりました。
従業員設定>スケジュール雛形
従業員設定>自動休憩設定>新規作成
[仕様変更に至った背景]
多くの企業様からご要望をいただいていたため。
スタッフアプリ:笑顔判定機能設定時のアイコン設置
打刻時にカメラが起動する場合は、カメラのアイコンが表示されるようになりました。
以下の設定条件の場合カメラのアイコンが表示されます。
・打刻グループ機能設定の笑顔判定:ON
・就業規則設定の笑顔判定:ON
笑顔判定機能を設定する
スタッフアプリ:打刻時コメント入力可能文字数変更
スマートフォンアプリ打刻時とタブレット打刻時に入力できるコメント欄の入力可能文字数が1000文字までとなりました。
打刻時のコメント欄を表示する
[変更前]100文字
[変更後]1000文字
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【仕様変更日時】
2020年3月30日(月)21:00 ~ 2020年3月31日(火)5:00
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