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2024年11月11日（月）にジンジャー給与の機能アップデートおよび仕様変更を実施しました。
詳細は以下のとおりです。
給与テーブルの金額をExcelアップロードにて登録できる機能を追加
給与計算：雇用保険料/労災保険料にてマイナス計算ができるよう変更
マイナスとなった給与の総支給額を年末調整および各出力データへ反映するよう変更
賃金台帳（XLSX）のタブの並びを表示順昇順に変更
給与テーブルの金額をExcelデータにて登録できる機能を追加
概要
給与設定＞給与テーブルで金額を登録する際に、Excelデータにて登録できる機能を追加しました。
下記の［マッピング］をクリックしてExcelデータをアップロードすることで、対象の給与テーブルに金額を登録できます。
また、エクスポート＞給与＞デフォルトテンプレートタブにて、給与テーブルの設定内容のExcelデータをダウンロードできるようになりました。
影響
【給与設定】
給与テーブル
【エクスポート】
給与＞デフォルトテンプレート
詳細は下記の関連リンクを参照してください。
給与計算：雇用保険料/労災保険料にてマイナス計算ができるよう変更
概要
給与計算＞給与データ訂正の「雇用保険料」「労災保険料」にて、マイナス計算ができるようになりました。
また、「雇用保険料」「労災保険料」を計算する際に参照する「雇用保険対象額」「労災保険対象額」についても、マイナス計算ができるようになりました。
影響
【給与計算】
・給与データ訂正＞その他タブの事業主保険料：雇用保険料/労災保険料
・給与データ訂正＞その他タブの計算項目：雇用保険対象額/労災保険対象額
【年度更新】
・年度更新＞労災保険対象額/雇用保険対象額
マイナスとなった給与の総支給額を年末調整および各出力データへ反映するよう変更
概要
給与計算＞給与データ訂正の「年間源泉対象額」「年間非課税対象額」「年間所得税」や、それらを計算する際に参照する「源泉対象額」「非課税対象額」、および「課税対象額」にて、マイナス計算ができるようになりました。
それに伴い、給与計算＞給与データ訂正にて総支給額がマイナスとなった場合において、年末調整およびエクスポートにて出力できる源泉徴収簿/賃金台帳/給与所得の源泉徴収票合計表集計データへ、マイナスの値を反映するようにしました。
影響
【給与計算】
・給与計算＞給与データ訂正＞その他タブの計算項目：源泉対象額/課税対象額/非課税対象額
・給与計算＞給与データ訂正＞その他タブの累計項目：年間源泉対象額/年間非課税対象額/年間所得税
【年末調整】
年調結果照会＞申告書情報タブの課税対象額（給与）
※年末調整にて給与/賞与データを取得した際、対象年度の1月～12月の合計の源泉対象額がマイナスの場合は0となります。
【賞与計算】
賞与データ訂正＞その他タブの累計項目
【エクスポート】
給与＞デフォルトテンプレートタブ＞源泉徴収簿/賃金台帳/給与所得の源泉徴収票合計表集計データ
賃金台帳（XLSX）のタブの並びを表示順昇順に変更
概要
エクスポート＞給与＞デフォルトテンプレートタブにてダウンロードできる賃金台帳（XLSX）について、タブの並びを、従業員管理＞基本情報＞基本情報（会社）タブにて登録している表示順の昇順になるよう変更しました。
例）従業員管理にて以下のように設定している場合
従業員A：社員番号1/表示順1
従業員B：社員番号2/表示順2
従業員C：社員番号3/表示順1
従業員D：社員番号4/表示順2
従業員E：社員番号5/表示順は未設定（0）
賃金台帳（XLSX）のタブは、以下の順で表示します。
※表示順の未設定は0のため先頭にきます。
従業員E
従業員A
従業員C
従業員B
従業員D
影響
【エクスポート】
給与＞デフォルトテンプレートタブ＞賃金台帳（XLSX）
以上です。
皆さまのご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
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【機能アップデート＆仕様変更予定日時】
11月11日（月）22:00~11月12日（火）5:00
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