いつもジンジャーをご利用いただきありがとうございます。
2025年4月14日(月)にジンジャー勤怠の機能アップデートを実施しました。
また、ジンジャーワークフローにて、勤怠をご契約お客さまにも影響のある仕様変更を実施しました。
詳細は以下のとおりです。
※仕様変更の内容はすでに【告知】として広報しています。
機能アップデート
集計項目に「出勤回数」を追加
概要
集計項目に「出勤回数」を追加しました。
有休や特別休暇を除いた、実際に出勤した回数を確認できるようになります。
「出勤 (直行)」と「退勤(直帰)」を1組とし、その数をカウントします。
※「出勤(直行)」のみの場合はカウントしません。
影響
・データ出力>出力フォーマット設定>勤務データ出力フォーマット
選択項目に「出勤回数」を追加
・データ出力>出力フォーマット設定>出勤簿データ出力フォーマット
月単位項目>日数/回数関連の選択項目に「出勤回数」を追加
日単位項目>選択項目に「出勤回数」を追加
・設定>項目カスタマイズ設定>勤務情報
月単位項目>勤務日数の選択項目に「出勤回数」を追加
日単位項目>選択項目に「出勤回数」を追加
・設定>項目カスタマイズ設定>日次勤務実績
選択項目に「出勤回数」を追加
・設定>項目カスタマイズ設定>月次勤務実績(従業員)
月単位項目>勤務日数の選択項目に「出勤回数」を追加
日単位項目>選択項目に「出勤回数」を追加
jinjer Touch(BFR-830)の機能改善
概要
jinjer Touch(BFR-830)で打刻する際に、連続でICカードをかざした場合、一時的に読み取り動作が重くなっていたため処理の改善を実施しました。
ご利用のお客さまは更新が必要です。
ご利用端末の機能設定画面>更新>⾃動更新設定>コンテンツセット自動更新:するになっている場合
→ネットワークが繋がっている状態で、端末を再起動またはシャットダウンすると、コンテンツセットが自動更新されます。
jinjer Touch(BFR-830)のマニュアルはこちら
仕様変更
ワークフローで所属情報「兼務」を適用できるようにする
概要
所属情報「兼務」を、共通承認ルートに適用できるようにしました。
影響
- ワークフロー>共通承認ルート
- インポート>メニュー選択:ワークフロー>共通承認ルート
変更前
主務の情報のみが適用されていました。
変更後
共通承認ルートの承認対象に兼務の情報を含むか、設定できるようにしました。
- 共通承認ルートの設定にチェックボックス「承認対象が所属グループまたは役職の場合、兼務情報を反映する」を追加しました。
- チェックなし:兼務の情報を承認ルートに反映しません。(現状の仕様のまま)
- チェックあり:兼務の情報を承認ルートに反映します。兼務の情報で条件に該当する従業員も承認者になります。
- 新規作成時にはデフォルトでチェックを入れます。
- 本リリースのタイミングですでに設定されている承認ルートにはチェックを入れません。
- 共通承認ルートをCSV一括にて登録する際のフォーマットに、カラム「兼務反映設定」を追加します。
- 0:設定しない
- 1:設定する
【画面サンプル:共通承認ルート設定】
【CSVサンプル】
以上です。
皆さまのご要望に基づき、新機能開発、機能改善を進めてまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
【機能アップデートおよび仕様変更日時】
4月14日(月)22:00~4月15日(火)5:00